ロゴ加工 · LOGO PROCESSING
革製品のロゴ入れ方法4種類を比較|
刻印・刺繍・プリント・箔押しの違い
この記事のポイント
- 革製品OEMのロゴ入れ方法4種類を費用・仕上がり・耐久性で比較
- 刻印・刺繍・プリント・箔押しそれぞれの特徴とメリット・デメリット
- ブランドコンセプト・製品・予算別の最適なロゴ入れ方法の選び方
- 版代・型代の相場と注意点
刻印(エンボス・デボス)
刻印
EMBOSS / DEBOSS
刻印は金属製の版(ダイ)を使って革にロゴを押し込む加工方法です。デボス(凹み)とエンボス(浮き出し)の2種類があります。本革の質感を最も活かせる加工方法で、高級感・耐久性ともに最高レベル。革製品ブランドのOEMで最も多く採用されています。
✓ メリット
- 最高の高級感・上品な仕上がり
- 色あせ・剥がれがない
- 本革の質感を活かせる
- ビジネス・プレミアムに最適
✗ デメリット
- 版代が初回に発生
- カラー表現ができない(単色のみ)
- 細かいデザインは再現が難しい
- PUレザーには不向き
刺繍
刺繍
EMBROIDERY
刺繍は糸でロゴを縫い付ける加工方法です。カラフルな表現が可能で、立体感があり触り心地が良いのが特徴。バッグ・財布のほか、キャップ・帽子などのファッション小物との統一感を出したいブランドに人気です。
✓ メリット
- カラー表現が豊富
- 立体感・存在感がある
- 幅広い素材に対応
- ファッション性が高い
✗ デメリット
- 極細のデザインは難しい
- 縫い目が厚みを生む
- 刻印より費用が高くなる場合あり
- 革が薄い場合は不向き
プリント(シルクスクリーン)
プリント
SILK SCREEN PRINT
プリント(シルクスクリーン)はインクを直接革に印刷する方法です。グラデーション・複雑なデザイン・フルカラー表現が可能で、カジュアルブランドやポップなデザインに向いています。ただし使用と経年により色落ちするため、高級ラインには不向きです。
✓ メリット
- フルカラー・グラデーション可能
- 複雑なデザインに対応
- 版代が比較的安い
- カジュアルデザインに最適
✗ デメリット
- 経年・摩擦で色落ちする
- 高級感が出にくい
- 本革の質感を損なう場合あり
箔押し
箔押し
FOIL STAMPING / HOT STAMPING
箔押しは金・銀・その他カラーの箔を熱と圧力で革に転写する方法です。刻印に金色・銀色の光沢を加えた仕上がりで、高級ブランドのロゴ入れに多く採用されています。ゴールド箔押しは本革との相性が非常に良く、最も高級感が出る方法の一つです。
✓ メリット
- ゴールド・シルバーの高級感
- 耐久性が高い
- 本革との相性が抜群
- プレミアム・ギフトに最適
✗ デメリット
- 版代が発生する
- カラーバリエーションが限られる
- 細かすぎるデザインは剥がれやすい
4種類の比較表
| 方法 | 費用(初回版代) | 耐久性 | 高級感 | カラー | 向いている素材 |
|---|---|---|---|---|---|
| 刻印 | 50〜150 USD | ◎ | ◎ | 単色 | 本革全般 |
| 刺繍 | 30〜80 USD | ○ | ○ | 多色可 | 本革・PU全般 |
| プリント | 50〜120 USD | △ | △ | フルカラー | PU・薄手革 |
| 箔押し | 50〜150 USD | ○ | ◎ | 金銀系 | 本革全般 |
ブランド別おすすめ方法
プレミアム・ビジネスブランド
刻印(デボス)またはゴールド箔押し。最も高級感があり、ビジネスパーソンへのアピールに最適です。
カジュアル・ファッションブランド
刺繍またはカラープリント。個性的なカラー展開ができ、若年層へのアピールに向いています。
ノベルティ・企業ギフト
刻印または箔押し。上品でビジネスシーンに馴染む仕上がりになります。
エコ・ヴィーガンブランド
刺繍またはプリント。PUレザーに対応しており、ブランドの個性を表現できます。
Hke Leatherでは: 4種類すべてのロゴ入れ方法に対応しています。ロゴデータをお送りいただければ、サンプルで仕上がりを確認してから量産に進めます。
